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  • 執筆者の写真misonopia aichi

100歳の方の夢

『蟹江に住みたいなぁ。名古屋出身だけれど、結婚してからは、蟹江にずっと主人と住んでいたから、蟹江に最後は住みたいなぁ。。。』


9月に数えで100歳をお祝いして頂きました、ご入居者さま。


近頃、毎日、蟹江に住みたい!と夢を語られていました。




蟹江町!行きましょうか!^_^




本日、晴天!

ドライブも良し!!



お車で、共に、海部郡蟹江町へ出発。


行きの車内、ご結婚生活でのお話から女学校時代のお話、そして尊敬するお母様の思い出。

たくさんの、懐かしい記憶をお話くださりながら、蟹江町に到着。



先ずは、記憶を辿りながら、蟹江町役場へ向かいました。

役場の方に、蟹江町での高齢者施設の情報や地図を頂きながら、お話をしている間に

記憶がどんどん戻ってきます^_^


蟹江中学校の近くの○○という地域に住んでいた!

中学校までは、歩いて来れる。

蟹江駅の前には、銀行や不動産会社があり、ここを通るとヨシヅヤだ!



ご案内くださる通りに、車を走らせます^_^

懐かしい記憶と、目の前の風景が合わさり、ご入居者さまも、とても、お元気^_^



ご存知のヨシヅヤの前にあるお店で、昼食をとり、温かいお味噌汁がとても美味しい、美味しいと和かなお顔が、本当にうれしい昼下がり^_^



帰りの車内。


運転する施設長に、『年寄りの言うことを聞いてもらえて、すごくありがたい。体が動かなくなってから、分かるのは、やっぱり、年寄りは弱いということ。出来なくなることが増えるから助けてもらわないといけないのだけれど、実際に助けてもらえて、感謝しかない。』


施設長は、うんうんと、頷き聞きながら、少し話題を蟹江に戻して


『ぼくは、蟹座だけれど、○○さんは、何座ですか?』


『子年だ。』


❗️❗️❗️なるほど(^^)


約3時間の行程を済ませて、ミソノピアが見えてきました瞬間、


『ミソノピアだ!入り口は忘れない。

やっぱり、ここが1番安心だなぁ』と。


正面玄関に迎えに来てくれたスタッフさんに囲まれて、

『ちゃんと、費用は請求してくださいよっ!!』と、スタッフさんとデイカフェへ珈琲を飲みに行かれました後ろ姿を見ながら


【こうしたい!】

を叶えていけることが、ご安心に繋がる大事な介護のひとつであると、改めて学んだミソノピアでした。





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